今回の曲は、フランスの作曲家、フォーレの「言葉のない3つのロマンス 第三」です↓
1863年、フォーレが18歳の頃に作曲したと言われている曲集の中の3番目の曲です。
聴くぶんには叙情的なきれいな曲ですが、
弾いてみると、難しい…😱
フォーレのふんわりとした美しい世界を出すには、うまく引き算しながら弾かないといけなくて、音のコントロールのさじ加減が難しい曲でした。
そして、今回の花は「ニゲラ」で、黒種草(クロタネソウ)とも呼ばれる花です。花言葉は「ひそかな喜び」だそうです。
フォーレの淡い色彩感と、この花の涼しげな雰囲気がどことなく似ているような気がします。